結論から言うと、、
①車高
②プラットフォーム
③操作性(こちらに操作性を中心とした「違い」についてのもの書いていますを→ BTシリーズをつかうべきかSFシリーズをつかうべきかで迷ったとき )
ズバリこの3点が大きいかと思われます
①車高
SFB1FR:2.9m
SF77AⅣ型:3.1m
BT-200:3.73m
②プラットフォーム
SFはプラットフォームの伸縮時に作業床の「面積そのものが大きくなる設計」であるのに対して、BTは作業床自体に変化はなく「下についているブームが伸縮する」ことで差し込み長さを確保しています。
(プラットフォームの広さを優先する場合はSFが有効ということになります)
また、SFシリーズは作業床から下にブームの張り出しはありませんが、BTシリーズには作業床から下に張り出しがあります。上図を見比べるとわかるかと思います。
(橋桁が大きく、プラットフォームを差し込むスペースが狭い場合はSFの方が有利になる場合があります。)
③操作性
SFに比べてBTはシンプルな設計になっているので、動きがわかりやすく、比較的操作しやすいといえる。
(作業範囲も違いがあります)
(特に、幅員が確保し難い現場での選定はBTをシリーズを推奨しています)
↑BT-200
↑BT-110
けっこう違いがありますよね。
電線などの障害物、幅員、桁下の広さ、など現場に合わせた選定ができます。
身内しかみてないYZtube
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